のびっこクラブ・2024~11/22

今回は、「いくつといくつ」の3回目。「9」と「10」の分解です。

10の数の分解の学習をするのに、今回は、ボウリングゲームをして遊びました。

紙コップで作ったピンを大きなボールで倒すものと、卓上ボウリングゲームで遊びました。

どちらもボウリングのピンは10本。約束は、何本倒れたのかを覚えておくことです。

「3本たおれたよ!」
本数が少ない時には、倒れた数がすぐに分かりますね。

でも、たくさん倒れた時には、
「2本残った!」
と、残った本数の方が一目で分かります。そこが「10はいくつといくつ」を考えるチャンス!
10の補数カードを貼ったホワイトボードを見て、
「…ということは、8本だ!」
と考えられるようになります。

まずは、10に親しみながら、たくさん遊びましょう!

ちょうど今の時期に1年生は、「13ー9」というような繰り下がりのあるひきざんの学習をしています。
このときに大切なのが、10の補数がすぐに分かるようになっていることです。
指の数をはじめ、「10」は、とても身近な数です。
遊びや生活の中で、たくさんの「10」に親しんでいきましょう。

※上の写真:エポック社「くるりんボウリング」

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