「やる気」が一番!

ペンを使うと鉛筆よりもやる気が出たりして!

苦手な問題、難しい問題、面倒な問題…そんな問題に取り組むとき、どんな気持ちになっていますか。

「これやるんですかあ。難しくて嫌だなあ。」という気持ちになって、「ほら、こうやるんだよ。」と、やり方を教えてもらっているうちは、なかなかできるようにならない気がします。

一方、「え~っ、どうやるんだろう。こうやるのかな。それとも、これを使うのかな。これで合っていますか?」と挑む気持ちで取り組めている場合には、「ほら、こうやると…。」と、同じようにやり方を教えてもらっていても、その次、また、次の次には、できるようになっていきます。

5年生が算数で「割合」の学習を終えました。
文章問題から立式をして答えを求めることが難しいところです。
5年生から「分かりません。」とSOSが出たときに、代わりに6年生に教えてもらいました。いつも、自分でがんがん問題に取り組んでいく6年生です。(それでも、5年生が解いている問題を見るなり、「割合かあ。」と頭をかく姿も❤)大変分かりやすく教えてくれました。
すると、翌日から、その5年生が、少しずつ「割合」の問題に意欲的に取り組んでいけるようになりました。問題の解き方ばかりでなく、問題に取り組む気持ちも伝わったのかもしれません。そして、できるようになってくると自信もついて、ぐんぐん集中して解けるようにもなりました。
「今日は、超スピーディーにできた。」と本人も喜んで帰りました。

やっぱり、「やる気」が一番!

お子様の「やる気」を引き出せるようにすることが、大切なのですね。

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