100まで言えるよ!~年長児~

この時期の年長さんの成長ぶりには、目を見張るものがあります。
小学校入学前の説明会では、学校の先生から保護者に「自分の名前が読めるように、30くらいまでの数が分かるようにしてきていただければ…。」というようなお話があることが多いようです。平仮名の自分の名前が読めて、数字で書かれた出席番号が分かるように、というご配慮からだと思いますが、それに応えるかのように、子供たちの文字や数への興味や関心が、この時期、ぐうんと高まってきます。
「100まで言えるよ!」とか、
「100たす100は、いくつだ?」とか、
きらきらした目で、自信満々に話してくれます。
100まで言えるようになったら、実際に数えることに、その知識を生かしてみましょう。
100まで唱えられることと、実際にものを数えられることとは、同じではありません。
教室では、おはじきを数えて、並べてみました。
さあ、おうちでは、何を数えてみようかな?楽しくなるようなものを数えてみてね。
※換気のために教室の窓を開けています。更に、じっと座って学習していると、体は冷えてきます。寒くないような服装での通塾をお願いいたします。