のびっこクラブ~ちいさな「っ」

10月21日(金)は、幼稚園の「星組さん筑波登山」の日でした。
「疲れているひと~⁉」と尋ねると、星組さん全員の手が挙がりました。でも、
「もう一回筑波山に登れるくらい元気もりもりなひと~⁉」と聞くと、もっと元気に全員の手が挙がりました。
疲れてはいても、よいお天気のなか楽しい経験をしてきた喜びでいっぱいなのでしょう。元気に言葉遊びに取り組めました。
まずは、「しりとり」です。
「しりとり」は、言葉が一音一音の文字で構成されていることを理解できるようになると楽しめる遊びです。ルールを確認してから、「りんご」→「ごりら」→…と、始めました。次々と言葉を考えては、元気に手を挙げてくれました。
(何度目かの「ご」になったときに、「ごすぺらあず」というのが出て来て驚きました。そのあと、ぼそっと、「『ごうひろみ』もいたなあ…。」というつぶやきが聞こえて来て、もっとびっくりしました。園児おそるべし、です。)
次は、小さな「っ」のつく言葉についてふれました。
「ねこ」は、2拍(パン・パン)、「ねっこ」は、3拍(パン・グー✊・パン)、というように、手拍子を入れて、小さな「っ」のつく言葉のリズムを楽しみました。
最後は、鉛筆を使った書字です。
今回は「ね」「れ」「わ」。柱(|)を立てたら、3種類のジェットコースターに乗る感じで書き分けます。「れ」の最後では、思い切って飛んで行きましょう。みんな正しく書けました。
※次回は、10月28日(金)午後2時10分から2時40分の予定です。