のびっこクラブ~ことばのリズム

逆立ちすると軽くなる生き物ってなあんだ?

11月4日(金)の「のびっこクラブ」は、回文なぞなぞから始まりました。

おうちで回文について聞いてきてくれたお子さんもいて、「しんぶんし」とか「とまと」など、上から読んでも下から読んでも同じ言葉がたくさん出てきました。「いるかはかるい」「くるみのみるく」など文章にしてみたり、自分の名前を下から読んでみたりしました。

平仮名の練習では、「あ」と「お」の練習をした後、小さな「ゃ」「ゅ」「ょ」のつく言葉を書いてみました。

「むずかしいよぉ。『救急車』なんて、言うのは簡単だけど、書くのは大変だよぉ。」と声をかけると、
「ほんとうだあ。いうのはかんたんなのに、かくのは、たいへ~ん!」と、みんな、なぜだか うれしそう。

『救急車』は、音にすると「きゅ」と「きゅ」と「しゃ」という3音なのに、拗音が3つに伸ばす音も入るので、文字にすると8文字になります。新しい発見は、楽しいのですね。

言葉の一音一音と一文字一文字の対応に気付いたら、いろいろな言葉遊びを楽しんでほしいです。

※次回は、11月11日(金)午後2時10分から2時40分の予定です。

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