見て、さわって、のびていく!

水曜日にいらした4年生のお子さんが、おうちの人のお迎えを待つ間に「くみくみスロープ」をやって帰りました。小さなタワーだったので、そのまま飾っておくと、金曜日にいらした1年生のお子さんが、興味津々。しばらく玉を落として楽しんだ後、「改造してもいいよ。」と声をかけると、奮闘しながら新たなパーツをつけて遊んで帰りました。

次の水曜日。今度は5年生が、更なるパワーアップ!。2か所から球を落として、同じタイムで落ちるようにと、知恵を絞っていました。さすがです。

そして、再び金曜日。1年生のお子さんは、パワーアップされた「くみくみスロープ」にびっくり!また、先週お休みだった園児のお子さんが見つけて、大喜び。初めてだったようで、何回も玉を転がしてみては、新たなパーツをつけたり外したり…。たくさんつけ過ぎて玉が止まってしまったり、ここには流れないから無駄だと分かったり、試行錯誤しながら、最後はお姉ちゃんに手伝ってもらってできたのが、上の写真です。

本教室では、様々な知育玩具を、常に誰でも自由に遊べるようにしてあります。

箱に入っていると関心をもたない物も、誰かが遊び始めることで、それを見て、さわって、刺激されて、自分もやってみたくなるようです。

本教室の学習は、同時間帯に2名までの少人数学習です。

それでも、子どもたちは、見えないところで他のお子さんと、繋がり合い、高め合っていることが感じられて、うれしく思いました。

※上記の写真の知育玩具:「NEW くみくみスロープDX」(くもん出版)

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